Katsuya Takeuchi

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1st Album[宵]へのアーティスト、関係者コメントを公開

アーティストや関係者の方から2024年4月23日(火)リリース予定の1st Album「宵」についてコメントをいただきました。(順不同、敬称略)

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阿部大輔

(ギタリスト/コンポーザー)

不思議だけどどこか懐かしいメロディーに抑制されたバカテクギターが響く独特の世界観、引き込まれます。オリジナル曲はどれもユニークで、センスが光りサプライズも満載。ポジティブでフレッシュなエネルギーに溢れた入魂の作品は必聴です!個人的にはトラック4と5がお気に入りです。ギター演奏はどれも素晴らしいですが、特に、トラック5の超絶ソロは圧巻です!

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清水行人

(ギタリスト/コンポーザー)

コンテンポラリージャズの定義は様々だが “ジャズ”と付くからにはジャズの要素が入っている必要があると僕は思う。このアルバムはトラディショナルなジャズの語法、ビバップ的アプローチ、リズム、インタープレイなどを踏襲した上で更に現代的なアプローチが加わった、まさしく“コンテンポラリージャズ”と呼べるものだろう。複雑で小難しいジャズ=コンテンポラリージャズというイメージを払拭するようなキャッチーでリリカルなメロディーやロック的アプローチ。誰が聞いても素直に『カッコいい』と思える作品を生み出してくれたことをとても嬉しく思う。

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高橋聡志

(タワーレコード株式会社 取締役COO)

好きなギタリストは?と聞かれたら竹内勝哉と答えます。4月にして今年のベストアルバムとなりました。音色、フレーズ、楽曲、どれも好み。もちろんテクニックも素晴らしいのですが、作曲センスやフレーズのセンスが群を抜いていて、コンテンポラリー・ジャズ・ギターのエッセンスを散りばめながらも、ポップスのセンスでそれを紡いでいる。とても聴きやすいコンテンポラリー・ジャズ・ギターとでも言いましょうか。得てして難解になりがちなジャンルですが、口ずさめるメロディーとフレーズは、このジャンルの門戸を大きく開いたと言っても過言ではない傑作です。もちろんテクニックに裏付けられたプレイは全てのギタリストのお手本になるもので、いざ弾いてみようと思うと、マジで?というプレイが随所に。ロメイン・ピロンが好きでよく聴いていますが、プレイスタイルは違えども、音の選び方のセンスに近いものを感じます。テクニックとセンスが交わると、とんでもない音楽を奏でるんだな、と感心しきりです。好きなギタリストは?うーん、竹内勝哉ですかね笑

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和田陽介 (Libstems)

(ギタリスト/グラフィクデザイナー)

たった数秒で耳を惹きつけるギタリストは多くはないですが、間違いなく竹内さんはそんな才能を持ったギタリストの一人。縦横無尽に駆け巡る現代的なフレーズ、ざらっとした歪んだギターとグリッチ、ワープさせたエフェクト、4人のミュージシャンの卓越した個性と引き立て合う絶妙なアンサンブル。アートワークも彼らの演奏にインスパイアされデザインさせてもらいました!お楽しみいただければ嬉しいです。

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ウチダアキヒコ(Qaijff)

(ベーシスト/コンポーザー)

歌詞がなくても唄がなくても、聴こえてくる言葉がある。音楽に対する情熱、愛情、執念だ。M7/Eruptのメタルフレーバーのリフ、M8/886の情景が見えるエモーショナルなメロディ。このアルバムの中で好きなところを挙げようと思えば色々と書けるけど、それよりも何よりも。彼の音楽に対する真っ直ぐな心が僕は好きで、その心が今作「宵」でははみ出しまくっている。ギタリスト竹内勝哉。ここからどこまでも自由に、ひたむきに新しい景色をたくさん描いていくんだろうな。

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